プジョー 3008 新型、2017年春に日本市場導入へ

自動車 ニューモデル 新型車
プジョー 3008 新型
プジョー 3008 新型 全 8 枚 拡大写真

フランスの自動車大手、プジョーの日本法人は12月2日、新型『3008』を2017年春、日本市場に導入すると発表した。これに先駆け2017年3月末まで、国内15拠点において、新型の実車を展示するイベントを行う。

新型3008は2016年9月、フランスで開催されたパリモーターショー16で初公開。初代のデビューからおよそ7年半を経て、初のモデルチェンジを受け、2世代目モデルが登場した。

新型3008の外観は、フロントマスクに、最新プジョーのデザイン言語を反映。新型のボディサイズは、全長4450mm、全幅1840mm、全高1630mm。ホイールベース1720mm。現行型と比較すると、全長とホイールベースは80mm長い。

全長とホイールベース拡大により、大人5名が余裕を持って座れる3008のゆとりの空間が、さらに拡大。後席足元の空間は、24mm増え、頭上空間も36mm広がった。荷室容量は520リットルで、ほぼ90リットル拡大。後席を倒せば、最大1580リットルとなる。

インテリアは、プジョー「i-Cockpit」の最新版を初導入。新世代のi-Cockpitでは直感的で、より自然なドライビングエクスペリエンスを目指してデザインされた操作パネルが特徴。最新の人間工学に基づいたヘッドアップインストルメントパネルやタッチスクリーンには、従来にない技術を注ぎ込む。

具体的には、ステアリングホイールをよりコンパクトにし、ドライバーの視界や足下スペースを開放できるように配慮。ヘッドアップインストルメントパネルは、近未来的なグラフィックの12.3インチの高画像デジタルスクリーン。自由にカスタマイズでき、ドライバーが必要とする全情報を、視界に映し出すことを可能にしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  3. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  4. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  5. 「見れば見るほど味が出てくる」新型日産『リーフ』のエクステリアがSNSで話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る