【ロサンゼルスモーターショー16】MINI クロスオーバー 新型、コネクティビティが進化

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MINI クロスオーバー 新型のMINIコネクテッド
MINI クロスオーバー 新型のMINIコネクテッド 全 5 枚 拡大写真

BMWグループのMINIが11月中旬、米国で開幕したロサンゼルスモーターショー16で初公開した新型MINI『カントリーマン』(日本名:MINI『クロスオーバー』)。車載コネクティビティの進化ぶりが注目できる。

新型MINIクロスオーバーには、「MINIコネクテッド」の最新版を用意。パーソナルな移動アシスタント、をテーマに、ドライバーに革新的な新サービスを提供する。

最新のMINIコネクテッドでは、予定表のデータを基に、実際の走行データを検討して、最適な出発時間をドライバーに伝える機能がある。MINIコネクテッドを通して、スマートフォンに保存された住所のデータや予定は自動的に車両に転送。そのため、あらためてナビゲーションシステムに入力する必要はない。MINIは、「ストレスなく時間通りに、目的地に到着できる」と説明する。

インターネット接続の面では、新たに「MINI Find Mate」を導入。無線の位置検索を可能にする「タグ」機能を備えており、カバン、スーツケース、カギ、リュックサックなど頻繁に利用するものや旅行の必需品に、取り付けることができる。

MINI Find Mateに接続しているもので、運転者が絶対に忘れたくないものの位置を、モニター上だけでなくスマートフォン上にも表示できる。MINIによると、タグはBluetoothにも対応しているため、車両またはスマートフォンを介して、音声による警告を有効にすると、これらのものを探す際に役立つという。

《森脇稔》

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