谷保天満宮旧車祭2016を開催…神社にクラシックカーが勢ぞろい

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
谷保天満宮旧車祭2016
谷保天満宮旧車祭2016 全 30 枚 拡大写真

12月4日、東京都国立市の谷保天満宮の境内をメイン会場とする「谷保天満宮旧車祭2016」が開かれ、内外のクラシックカーやスーパーカーなど約200台が集まった。

[写真30枚]

谷保天満宮は、903年(延喜3年)に菅原道真の3男・道武が父を祀(まつ)る廟を建てたことに始まる。東日本における天満宮としては最も古いとされる由緒正しい神社だ。

なぜこの神社で旧車のイベントが開かれるのかというと、1908年(明治41年)に有栖川宮威仁親王が「遠乗会」と称する日本初のドライブツアーを、谷保天満宮を目的地として開催されたことに始まる。この時、日本初の自動車クラブとなる「オートモビル・クラブ・ジャパン」(ACJ)が設立。また、参拝後、故障や事故もなく無事に東京に戻られたことから、谷保天満宮は交通安全祈願発祥の地となる。

それから100周年を迎えた2008年、地元である国立の旧車愛好仲間が遠乗会を再現したイベントを開催し、翌年から「谷保天満宮旧車祭」が始まった。そして8回目を迎えた今年も、同クラブメンバーの車両を中心とした約200台が集まったのである。

“自動車の宮様”と呼ばれた有栖川宮威仁親王が造らせた国産初のガソリン自動車『タクリー号』は、このイベントの象徴でもある。ACJが同車のレプリカを製作しナンバーも取得。”タクリー号子供神輿(みこし)”とともに境内を進み、お祓(はら)いを受けてイベントが始まった。

車両は神社の境内のほか、近くの駐車場にも展示。JR中央線国立駅からは昭和のレトロバス、日野『RC700』が無料で運行された。東京発動機運転会による運転パフォーマンスや、各種の出店、演奏会なども行われて、多くの見学者が集まった。最後はJR南武線谷保駅まで、展示されていた車両によるパレードも行われた。

《嶽宮 三郎》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ『ステップワゴン e:HEV スパーダ』に特別仕様「ブラック エディション」、価格は418万5500円
  2. フィアット『トポリーノ』に2台のワンオフ、スピードスターと4シーター登場…ジウジアーロらが制作
  3. 日産『ローグ ハイブリッド』新型の「e-POWER」、米ワーズ社「10ベストエンジン」に選出
  4. 「絶対に買う」「ちゃんと面影あるよ」復活のシトロエン『2CV』に反響多数、そのデザインに高評価
  5. マツダの中国製EVがタイで攻勢、新型SUV『CX-6e』約580万円から発売…先行投入の『6e』は販売好調
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. EU「欧州製EV」優遇へ、産業加速法を審議---売れるEVと売れないEV
  2. シェフラー、ヒューマノイドロボット向け成形波動ギアボックスを2027年量産開始…自動車向けノウハウ活用
  3. インド国産化の進め方、事業の核の築き方【インド・新自動車大国の素顔】
  4. NITTANのエンジンバルブ技術、インドで実証へ…経産省グローバルサウス事業に採択
  5. CASE革命と電動化、次世代の自動車部品
ランキングをもっと見る