【マツダ デミオ 改良新型】G-ベクタリングや衝突軽減ブレーキなど採用[写真蔵]

自動車 ニューモデル 新型車
【マツダ デミオ 改良新型】G-ベクタリングや衝突軽減ブレーキなど採用[写真蔵]
【マツダ デミオ 改良新型】G-ベクタリングや衝突軽減ブレーキなど採用[写真蔵] 全 32 枚 拡大写真

2014年に発表、2015年に小変更を受けたマツダの小型車『デミオ』が、2016年12月にふたたび商品改良を受けた。

今回の改良の大きなトピックは、全車にG-ベクタリング コントロールを標準装備したこと、電動パワステやサスペションパーツの変更により乗り心地を向上したことある。そのほかにもディーゼル車のノイズ、バイブレーション低減なども行われた。

また、ハイビームの配光を適切にする「アダプティブ・LED・ヘッドライト(ALH)」を新設定。 中高速走行時の衝突被害をブレーキの自動制御で回避または軽減するスマート・ブレーキ・サポート(SBS)も約30~100km/hの範囲で自動追従走行を可能にするマツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(MRCC)、後退時の衝突被害軽減をサポートする機能(SCBSR)なども新設定された。

エクステリアでは、ボディカラーに新色のマシーングレープレミアムメタリックとディープクリムゾンマイカを追加したほかエターナルブルーマイカ、ソニックシルバーメタリックも新設定。またグリルガーニッシュの変更やメッキベゼル採用なども行われている。

《諸星陽一》

諸星陽一

自動車雑誌の編集部員を経て、23歳でフリーランスのジャーナリストとなる。20歳代後半からは、富士フレッシュマンレースなどに7年間参戦。サーキットでは写真撮影も行う、フォトジャーナリストとして活動中。趣味は料理。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. マッスルカー『チャージャー』、内燃エンジン仕様が登場…直6ツインターボで550馬力
  3. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  4. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  5. コルベット史上最強の「ZR1X」、60年ぶりマット塗装の限定車は約3575万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る