【広州モーターショー16】BMW 1シリーズ、4ドアセダン初公開…中国専用

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BMW 1シリーズセダン
BMW 1シリーズセダン 全 4 枚 拡大写真

ドイツのBMWは11月下旬、中国で開幕した広州モーターショー16において、『1シリーズセダン』を初公開した。

同車は、5ドアハッチバックや3ドアハッチバックに続いて、『1シリーズ』に用意される第3のバリエーション。BMWグループと中国華晨汽車の合弁会社、BMWブリリアンスから、中国専用車として発売される。

BMWブランドにとって、初のコンパクトセダンが、1シリーズセダン。BMWは2015年11月、中国で開催された広州モーターショー15に、『コンセプト コンパクト セダン』を出品。その市販版が、1シリーズセダンとなる。

1シリーズセダンは、BMWのグローバルプラットホームをベースに開発。フロントマスクは、1シリーズのハッチバックと共通イメージ。4ドアセダンフォルムは、『3シリーズ』譲りのスポーティな雰囲気を漂わせる。室内は、充分な空間を備え、後席は、3分割で倒せる。

パワートレインは、ガソリンのみ。1.5リットル直列3気筒ターボの「1.5T」、2.0リットル直列4気筒ターボの「2.0T」の2種類を設定した。トランスミッションは6速または8速のステップトロニックを組み合わせている。

《森脇稔》

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