【マツダ CX-5 新型】走る歓びのさらなる“深化”…発売間近の日本仕様を見る[写真蔵]

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マツダ CX-5 新型
マツダ CX-5 新型 全 40 枚 拡大写真

2017年2月の日本発売に先駆け、新型マツダ『CX-5』日本仕様の姿が明らかになった。「走る歓びのさらなる“深化”」をうたい、第2世代「魂動デザイン」を予感させる洗練された“大人のSUV”として生まれ変わった新型の姿を、40枚の写真とともに紹介する。

[写真40枚]

SKYACTIV技術、魂動デザインを全面的に採用し、新世代マツダ商品群の先鋒として2012年2月に登場したCX-5は、日本においてクリーンディーゼル車市場を切り開いただけでなく、マツダの販売の4分の1を占める旗艦車種に成長。2016年9月時点で累計150万台を生産している。新たなマツダ像を提案したCX-5が、再び新たな価値を投げかける。

正統進化と言えるデザインは、「日本の美意識」に改めて注目。無駄な要素を削ぎ落とすことで生まれる「洗練された力強さ」をキーワードに、「成熟した骨格」「品格のあるフォルム」「仕立ての良い質感」の3つの軸を具現化。動物的な躍動感を表現した初代に対し、新型では大人の感性を刺激する風格の表現を目指した。

マツダ車を象徴するカラーとして販売の2割強を占める人気色となった「ソウルレッドプレミアムメタリック」は「ソウルレッドクリスタルメタリック」へと進化。塗装技術の向上により光の反射をより緻密にコントロール、彩度を約2割、深みを約5割増したことで“マグマ”のような鮮やかさと上質な陰影を手に入れている。

最も目を引くフロントマスクは、ヘッドライトの薄型化や左右への広がりを強調したシグネチャーウイング(グリルを縁取るシルバーのパーツ)により水平基調の動きを強調、低くワイドに見せ力強さを表現。また立体感のある造形としたことで精悍な表情を実現した。

前後トレッドを10mm拡大しタイヤをより外側に配置、Aピラーを約35mm後退させたほか、ヘッドランプからリアタイヤへとつながるラインを強調するなどにより、四肢をしっかりと踏ん張るような力強い骨格を視覚的にも表現している。

インテリアはマツダブランドとしての哲学である「人間中心」の考え方を改めて追求。操作機器や計器類を左右対称に配置し、ドアトリムを含めて水平基調とすることで運転に集中出来る心地よい緊張感と広がりのある空間とした。また、シフトノブを約60mm上方に設置し操作性を高めたほか、Aピラーの後退による視界性能の向上、前後シートの構造見直しによる乗り心地の改善など、全乗員の居心地のよさを追求した。

ボディサイズは全長4545mm×全幅1840mm×全高1690mm、ホイールベース2700mm。現行モデル比で全長が5mmプラス、逆に全高は15mmダウンしている。全幅は変わらない。

パワートレインは、ガソリンが「SKYACTIV-G 2.0」と「SKYACTIV-G 2.5」の2種、ディーゼルが「SKYACTIV-D 2.2」の計3種を設定。ディーゼルエンジンには他ラインアップで先行採用されている「DE精密加給制御」「ナチュラル・サウンド・スムーザー」「ナチュラル・サウンド・周波数コントロール」を採用し、爽快な加速感と静粛性の高い上質な走りを実現したとしている。またエンジンの駆動トルクを制御することでスムーズなハンドリングを実現する「G-ベクタリングコントロール」もCX-5として初めて採用。背が高いSUV特有の横揺れを防ぎ、安定性が高く快適な乗り心地を実現した。

正式な発売日、価格、グレード体系は未発表。

《宮崎壮人》

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