自動車運送事業者の安全総点検、実施状況を国土交通省が査察---年末年始

自動車 テクノロジー 安全
(イメージ)
(イメージ) 全 2 枚 拡大写真

国土交通省自動車局は、輸送機関に人流・物流が集中する年末年始に、自動車運送事業者による自主点検等を通じた安全性向上を図るため、年末年始の輸送に関する安全総点検実施計画を策定、その点検実施状況について査察する。

今年は、1月15日に軽井沢スキーバス事故が発生したことを踏まえ、軽井沢スキーバス事故を踏まえた貸切バスの安全対策の実施状況、健康管理体制の状況、過労運転を行わせないための安全対策の実施状況、飲酒運転や薬物運転などを行わせないための安全対策の実施状況を総点検の重点点検事項として定める。

期間中は関東運輸局と連携し、12月12日、13日に帝産観光バスの東京支店営業所と、名鉄運輸の葛西支店営業所で、自動車局長や官房審議官が安全総点検の実施状況を確認する予定。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. メルセデスベンツ車だけに特化!走りを静かにする「調音施工」認定店が埼玉県三郷市にオープン
  3. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  4. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  5. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る