BMW 5シリーズ、米国でリコール…エアバッグが作動しない

自動車 テクノロジー 安全
BMW5シリーズ
BMW5シリーズ 全 1 枚 拡大写真

ドイツBMWの主力車種、『5シリーズ』。同車が米国において、リコール(回収・無償修理)を行う。

これは、米国運輸省道路交通安全局(NHTSA)が明らかにしたもの。BMWの米国法人、BMWオブノースアメリカから届け出を受けた『5シリーズセダン』のリコール内容を開示している。

このリコールは、安全装備の不具合が原因。NHTSAによると、販売店で交換されたセンサークラスターユニットに誤ったプログラムが組み込まれており、事故の際、エアバッグなどの安全装備が適切に作動しないおそれがある。

リコールの対象となるのは、2011年モデル。4WDを含めて、米国で販売された「528i」、「535i」「550i」グレードが該当する。

なお、BMWは対象車を保有する顧客に通知。販売店においてセンサークラスターユニットを交換するリコール作業を実施する。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  4. 日産『フェアレディZ』の「レトロな仕様」に注目…土曜ニュースランキング
  5. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る