インド新車販売0.6%減、17か月ぶりに減少 11月

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スズキ・ビターラ・ブレッツァ
スズキ・ビターラ・ブレッツァ 全 3 枚 拡大写真

インド自動車工業会は12月8日、インド国内の11月の新車販売の結果をまとめた。乗用車と商用車を合わせた総販売台数は、28万6752台。前年同月比は0.6%減と、17か月ぶりに前年実績を下回った。

画像:各社のインド主力車

11月実績をメーカー別で見ると、インド乗用車市場でトップシェアを誇るスズキのインド子会社、マルチスズキが、インド国内で12万6325台を販売。前年同月比は14.2%増と、5か月連続のプラスとなった。

車種別では、主力のAセグメントの『アルト』『ワゴンR』『セレリオ』『スイフト』『リッツ』(日本名:『スプラッシュ』)『ディザイア』『バレーノ』などが、合計で9万6767台を販売。前年同月比は8.1%増と、2か月ぶりのプラス。SUVやMPVなどのユーティリティビークルセグメントでは、『エルティガ』や『Sクロス』を含めて、11月はセグメント合計で1万7215台を販売。前年同月に対して、およそ2倍と大きく増え、19か月連続で増加した。これは、新型SUV『ヴィターラ・ブレッツァ』投入の効果が大きい。

トヨタ自動車のインド車両生産・販売会社、トヨタ・キルロスカ・モーター(TKM)が発表した11月のインド国内新車販売台数は、1万2593台(輸出を含む)。前年同月比は10.6%増と、2か月ぶりに前年実績を上回った。11月実績の1万2593台の内訳は、インド国内販売分が1万1309台。前年同月比は0.03%増と微増ながら、2か月ぶりのプラスとなった。5月に発売した新型ミニバン、『イノーバ クリスタ』は引き続き好調。8月にガソリン車を追加したこともあり、人気が続く。また、SUVの『フォーチュナー』も、新型の受注が6200台を超える人気に。

ホンダのインドにおける四輪車生産販売会社、ホンダカーズインディアリミテッドが公表した11月のインド新車販売台数は、8029台(輸出を除く)。前年同月比は45.4%減と、13か月連続で前年実績を下回った。小型セダンの『シティ』が2658台で、14か月連続の最量販車に。4月にインド市場に投入されたばかりの新型SUV、『BR-V』は419台を販売している。

《森脇稔》

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