スズキ、3列シート8人乗りミニバン ランディ を発売…セレナOEM

自動車 ニューモデル 新型車
スズキ・ランディ
スズキ・ランディ 全 3 枚 拡大写真

スズキは、3列シート8人乗りミニバンの小型乗用車『ランディ』を全面改良し、12月20日より発売する。

新型ランディは、運転のしやすい車体サイズを維持しながら、ミニバンクラストップとなる室内長3240mm、室内幅1545mmの広い室内空間を実現。2列目シートの690mm超ロングスライドに加え、3列目シートにもスライド機構を採用することでより多彩なシートアレンジを可能とした。さらに2通りに開く「デュアルバックドア」、フタを開いて給油口にそのままノズルを差し込むことができる「キャップレス給油口」を新採用し、使い勝手を向上させた。

また、車両や歩行者との衝突回避をサポートする「エマージェンシーブレーキ」を全車に標準装備し安全装備を充実。アイドリングストップ時間の拡大などにより2WD車の燃費を向上させるとともに、新たに4WD車にスマートシンプルハイブリッド(S-HYBRID)を搭載した。

価格は250万0200円から324万8640円。なお、新型ランディは日産『セレナ』のOEM供給モデルとなる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る