【IIHS衝突安全】ホンダ3車種、最高評価…ピックアップトラックでは唯一

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ホンダ・リッジライン
ホンダ・リッジライン 全 3 枚 拡大写真

ホンダの米国法人、アメリカンホンダは12月7日、米国IIHS(道路安全保険協会)の最新の安全性評価において、ホンダブランドの3車種が最高評価の「2017トップセーフティピック+」を獲得した、と発表した。

この3車種は、ミッドサイズ乗用車部門の『アコードセダン』、ミッドサイズSUV部門の『パイロット』、大型ピックアップトラック部門の『リッジライン』。いずれも、オプションの「ホンダセンシング」(自動ブレーキを含む)装着車となる。

IIHSの「トップセーフティピック」を獲得するには、前面衝突、側面衝突、追突想定、スモールオーバーラップ衝突、ロールオーバー(車両転覆)の各耐衝撃性能試験の全てにおいて、最高の「GOOD」となるのが条件。また、前面衝突予防評価において、「ベーシック」を獲得することも要求される。

さらに上の「トップセーフティピック+」を受賞するには、トップセーフティピックの耐衝撃性能試験での最高評価とともに、前面衝突予防評価で「アドバンスド」、「スーペリア」のいずれかの獲得が必要になる。

アメリカンホンダは、「IIHSのトップセーフティピックアップ+を受賞したピックアップトラックは、リッジラインが唯一かつ初めて」とコメントしている。

《森脇稔》

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