凍結路面でスリップした軽トラック、電柱衝突で運転者が死亡

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10日午前6時50分ごろ、岩手県金ケ崎町内の町道を走行していた軽トラックが凍結路面でスリップ。対向車線側へ逸脱し、道路右側の電柱に衝突する事故が起きた。この事故で運転していた57歳の男性が収容先の病院で死亡している。

岩手県警・水沢署によると、現場は金ケ崎町西根付近で片側1車線の直線区間。軽トラックは凍結路面でスリップし、コントロールを失ったまま対向車線側へ逸脱。そのまま道路右側の電柱に衝突したものとみられる。

衝突によってクルマは中破。運転していた同町内に在住する57歳の男性は近くの病院へ収容されたが、全身強打などが原因で約4時間後に死亡した。

現場の路面は完全凍結状態で、轍も生じていた。事故を起こした軽トラックは冬タイヤを装着していたという。警察では轍にハンドルを取られたものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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