アルパイン、初のインターンシップを実施へ…自動運転技術などの認知度アップ

自動車 ビジネス 企業動向

アルパインは、同社として初となるインターンシップを公募すると発表した。

今年初めて公募による学生向けのインターンシップを導入する。入社前にアルパインの企業理念や事業内容をよく理解してもらうとともに、就職活動の前から「働く」ということをより身近に感じてもらうことが目的。

アルパインは日本国内でカーナビ・カーオーディオを扱っているメーカーと学生から認識されているが、インターンを通して海外売り上げが9割を占めるグローバル企業だということ、カーナビ・カーオーディオだけでなく自動運転に関わるような先端技術開発も行っている企業だということの認知を図る。

今回導入するのは「1Dayインターンシップ」で、先端技術を集結した次世代コックピット見学や、アルパインのサウンドシステム視聴、技術者との懇談会やグループワークなどのプログラムを用意する。

アルパインは、学生たちが入社後にアルパインで働くことに喜びを感じてもらえるよう、インターンシップや会社説明会を通して、入社前から会社の考え方や本当の姿を感じてもらえるような機会を提供するとしている。

公募期間は12月28日で、募集人数は15人程度。理系の大学院修士1年生・大学3年生が対象。

インターンシップは2017年2月22日にいわき本社で実施する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 「日本版より洒落てる」2026年モデルの米国版トヨタ『カローラ』発表に、日本のファンも注目
  3. ホンダ『プレリュード』新型、インドネシアでは「オールブラック」なプロトタイプを初公開
  4. 中国マイクロEV『小馬』10万台を販売した「かわいいペット」戦略
  5. 快進撃のヤマハ、次は「親しみやすいスーパースポーツ」で勝負!?「鈴鹿8耐2025」注目の1台
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る