アルパイン、初のインターンシップを実施へ…自動運転技術などの認知度アップ

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アルパインは、同社として初となるインターンシップを公募すると発表した。

今年初めて公募による学生向けのインターンシップを導入する。入社前にアルパインの企業理念や事業内容をよく理解してもらうとともに、就職活動の前から「働く」ということをより身近に感じてもらうことが目的。

アルパインは日本国内でカーナビ・カーオーディオを扱っているメーカーと学生から認識されているが、インターンを通して海外売り上げが9割を占めるグローバル企業だということ、カーナビ・カーオーディオだけでなく自動運転に関わるような先端技術開発も行っている企業だということの認知を図る。

今回導入するのは「1Dayインターンシップ」で、先端技術を集結した次世代コックピット見学や、アルパインのサウンドシステム視聴、技術者との懇談会やグループワークなどのプログラムを用意する。

アルパインは、学生たちが入社後にアルパインで働くことに喜びを感じてもらえるよう、インターンシップや会社説明会を通して、入社前から会社の考え方や本当の姿を感じてもらえるような機会を提供するとしている。

公募期間は12月28日で、募集人数は15人程度。理系の大学院修士1年生・大学3年生が対象。

インターンシップは2017年2月22日にいわき本社で実施する。

《レスポンス編集部》

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