マツダ CX-9 搭載のSKYACTIV-G 2.5T、米10ベストエンジンに選出

自動車 ビジネス 海外マーケット
SKYACTIV-G 2.5T
SKYACTIV-G 2.5T 全 2 枚 拡大写真

マツダは、『CX-9(米国仕様車)』に搭載されている 直4ガソリンターボエンジン「SKYACTIV-G 2.5T」が、米国の自動車専門誌「ワーズオート」が主催する「2017 ワーズ10ベストエンジン」賞に選出されたと発表した。

SKYACTIV-G 2.5Tは、310lb.-ft.(約420Nm)の高トルクによる力強い動力性能と優れた環境性能を両立したハイパフォーマンスパワーユニット。今回の受賞では、V6エンジン車に匹敵する動力性能と優れた環境性能の両立が評価され、40のパワートレインの中から選出された。なおマツダのSKYACTIVエンジンが同賞を受賞するのは、2012年の「SKYACTIV-G 2.0」に続き、2回目となる。

ワーズ10ベストエンジン賞は、毎年米国で販売される量販車に搭載されているエンジンの中から選出され、今年は販売価格が6万2000ドル(約730万円)以下の車両に搭載されているものが対象。エンジンの出力、トルク、ドライバビリティ、燃費、振動、騒音などについて総合的に評価を行う。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  2. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
  3. 外装も内装も「どピンク」な超高級SUV、ベントレー特注部門のスゴ技とは
  4. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  5. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る