メルセデス Eクラス クーペ新型、欧州で発表

自動車 ニューモデル 新型車
メルセデスベンツ Eクラス クーペ 新型
メルセデスベンツ Eクラス クーペ 新型 全 9 枚 拡大写真
ドイツの高級車、メルセデスベンツは12月14日、新型『Eクラス クーペ』を欧州で発表した。

新型は、およそ8年ぶりのモデルチェンジを受けて登場。新型『Eクラス』に関しては、4ドアセダン、ステーションワゴン、ワゴンベースのクロスオーバー車「オールテレーン」がデビュー済み。Eクラス クーペは、新型の第4のバリエーションとなる。

新型Eクラス クーペは、新型『Sクラス クーペ』や新型『Cクラス クーペ』同様、クーペのセオリーに従った美しいフォルムを追求。同時に、「スタイリッシュ&スポーティ」を目標に掲げ、躍動感あるデザインを実現した。

新型のボディサイズは、全長4826mm、全幅1860mm、全高1430mm、ホイールベース2873mm。現行型に対して、123mm長く、74mmワイド、32mm背が高い。ホイールベースは113mmの延長となる。

ボディサイズ拡大の効果で、室内空間が広がった。現行モデル比で、前席の頭上空間は18mm拡大。肩周りは50mm、肘周りは38mm広がる。後席足元の空間も、74mmゆとりが増した。

この他、新型Eクラスファミリー同様、スマートフォンとの連携を強化。ドライバー正面には17.8cm、ダッシュボード中央には21.3cmのワイドモニターがレイアウトされるなど、インフォテインメント面も進化している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  3. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  4. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  5. メルセデスベンツ、EVで双方向充電を2026年から開始…新型『GLC』が第1弾
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る