シンガポール航空は2017年5月30日から、シンガポール=モスクワ(ドモジェドヴォ)=ストックホルム線を開設し、週5往復(月・火・木・金・土)を運航する。
シンガポール航空は週4往復を運航しているモスクワ線を延伸し、スウェーデンの首都への路線を開設する。シンガポール航空にとってストックホルムはコペンハーゲンに次ぐスカンジナビア2番目の就航都市となり、東南アジアと北欧間の渡航利便性が更に高まる。新路線では同じスターアライアンス加盟航空会社のスカンジナビア航空とコードシェアを実施する。
新路線のフライトスケジュールは次の通り。シンガポールを0時20分に出発し、モスクワに6時に到着。モスクワを7時15分に出発し、ストックホルムに8時25分に到着。ストックホルムを10時25分に出発し、モスクワに13時30分に到着。モスクワを15時に出発し、シンガポールに翌日6時15分に到着する。機材はエアバスA350-900型機(253席)。