パーク24、モビリティ事業好調で増収増益 2016年10月期決算

自動車 ビジネス 企業動向
タイムズ駐車場(資料画像)
タイムズ駐車場(資料画像) 全 2 枚 拡大写真

パーク24が発表した2016年10月期の連結決算は、経常利益が前年同期比13.9%増の211億6400万円と大幅増益となった。

売上高は同8.2%増の1943億9800万円と増収だった。駐車場事業が運営件数の増加などで増収となったのに加え、レンタカーやカーシェアリングなどのモビリティ事業も好調で増収となった。

モビリティ事業の車両台数は同10.1%増の4万2943台、このうちカーシェアリングサービスの車両台数が1万6252台だった。

収益ではモビリティ事業が大幅増益となり、営業利益は同14.5%増の214億5300万円となった。当期利益は同20.9%増の139億6300万円だった。

今期の通期業績見通しは、売上高が同19.3%増の2320億円、営業利益が同12.8%増の242億円、経常利益が同13.4%増の240億円、当期純利益が同14.6%増の160億円だった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る