【デトロイトモーターショー17】アイシングループ、FR10速など最新ATを初出展

自動車 ビジネス 海外マーケット
アイシングループ ブースイメージ
アイシングループ ブースイメージ 全 1 枚 拡大写真

アイシングループ6社(アイシン精機、アイシン高丘、アイシン化工、アイシン・エィ・ダブリュ、アイシン・エーアイ、アドヴィックス)は、2017年1月14日から22日まで、米国で開催される「デトロイトモーターショー」に共同出展する。

今回は、新開発の「FR10速オートマチックトランスミッション」「マルチステージTHS II用トランスミッション」「FF8速オートマチックトランスミッション」を初出展。グループの主力となっているトランスミッションの最新製品を紹介する。

また、自動運転に関しては、「アクティブリアステアリング」「高機能ESCモジュレーター」など車両運動統合制御を行う製品や、「ドライバーモニターシステム」「周辺監視システム」などのセンシング技術を追求した製品を展示。これらを連携してドライバーの異常時に車を自動で路肩に退避させる「ドライバー異常時対応システム」を、シミュレーターを使って紹介する。

その他、軽量化や形状最適化によって快適性・利便性を向上させる車体関連製品や燃費向上に貢献する「熱マネジメント」の方向性をシステム展示と映像で訴求する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 大阪府警の白バイ、2025年度も「隼オイル」継続採用…過酷な環境でも安定した性能
  3. 【トヨタ クラウンエステート 新型試乗】走りそのものに違いを見出すのは難しいが…中村孝仁
  4. 「これかっこよすぎる!」「かなり価格を抑えてる」日本発売のプジョー新型『3008』がSNSで話題
  5. ホンダ『レブル』1万2000台以上をリコール…最悪の場合、エンストして再起動できない
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る