KTMジャパン、ブラッドリー・ヘイギ氏が新社長に就任

モーターサイクル 企業動向
ブラッドリー・ヘイギ新社長
ブラッドリー・ヘイギ新社長 全 2 枚 拡大写真

KTMジャパンは、12月1日付でブラッドリー・ヘイギ氏が新社長に就任したことを発表した。

ヘイギ氏はKTMグループの日本法人代表として、KTMおよびハスクバーナの両ブランドの総責任者を務める。今後は年末にかけ、これまで暫定で社長を兼務してきたミヒャエル・シャノー会長より職務を継承。シャノー氏は会長職に専任となる。

ヘイギ氏は、米国イリノイ州立大学工学部を卒業後、ヤマハ発動機の米国法人でセールス・マーケティング担当のエリアマネージャーとして約10年にわたり勤務。その後、伊ドゥカティ本社で新興国市場を中心としたグローバルのディストリビューター開発に従事し、2009年以降はKTMグループの北米法人でセールス・マーケティング担当バイスプレジデントを務めた。

社長就任に際しヘイギ氏は「日本は世界的なモーターサイクル文化の発信地だ。今回、KTMジャパンの代表職に任命されたことは光栄なことだ。妻とともに東京へ住まいを移し、日本市場で新たな職務に邁進できることに大きな希望を持っている」と抱負を述べた。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る