トヨタ、インドで最大3%値上げ…素材価格が上昇

自動車 ビジネス 海外マーケット
トヨタ・フォーチュナー
トヨタ・フォーチュナー 全 4 枚 拡大写真

トヨタ自動車のインド車両生産・販売会社、トヨタ・キルロスカ・モーター(TKM)は12月上旬、2017年1月販売分からインド国内で値上げを行うと発表した。

画像:トヨタのインド主力車

今回の値上げは、鉄やアルミ、銅、ゴムなどの素材価格が、過去6か月で上昇したことを受けての対応。為替相場の変動の影響も、値上げの理由となる。

車両価格の引き上げは、2017年1月1日販売分から適用される予定。値上げの幅は、最大で3%となる。

TKMのN・ラジャ営業&マーケティング担当上級副社長は、「これまで、素材価格の上昇分を社内で吸収し、車両価格の値上げを抑えてきた。今回の値上げは、やむを得ないもの」と述べている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 米倉涼子と覚醒剤オトコとヤナセの関係---『FRIDAY』
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. 放置した夏の汚れがニオイに変わる前に! プロ目線で学ぶ車内清掃の正解~Weeklyメンテナンス~
  5. 名車復活! ホンダ『CB1000F』11月14日発売が決定、価格は139万7000円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る