【2017年3月JRダイヤ改正】山田線社会実験は終了、北上線の普通列車を一部快速に

鉄道 企業動向
北上線(写真)では一部の普通列車を快速化。秋田県内の3駅を通過する。
北上線(写真)では一部の普通列車を快速化。秋田県内の3駅を通過する。 全 1 枚 拡大写真

JR東日本盛岡支社はこのほど、2017年3月4日に実施するダイヤ改正の概要を発表した。北上線の一部の普通列車を快速列車に変更し、所要時間の短縮を図る。

北上線は、北上~横手間の61.1kmを結ぶ鉄道路線。発表によると、秋田県内の小松川・平石・矢美津3駅を通過する快速列車を下り4本・上り2本設定し、北上~横手間の所要時間を4~22分短縮する。通過する3駅のうち平石・矢美津2駅は冬季休止駅(12月1日~翌年3月31日)で、冬季は実質的には小松川駅のみ通過することになる。

このほか、盛岡市と連携して実施している山田線盛岡~上米内間での社会実験が、2017年3月末をもって終了することになった。これにより、盛岡発18時21分・20時43分の上米内行き2本と、上米内発18時41分・21時02分の盛岡行き2本が、3月末で運行を取りやめる。

この区間では2013年9月から、公共交通利用促進策の一環として普通列車を増発する社会実験を開始。当初の期間は2016年3月までとしていたが、1年延長して2017年3月末に変更されていた。1日あたり200人の利用者の増加を目指していたが、盛岡支社は「目標値に及ばなかった」として終了することにしたという。

《草町義和》

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