テスラ モデルS、米国でリコール…充電アダプターに不具合

自動車 テクノロジー 安全
テスラ・モデルS
テスラ・モデルS 全 1 枚 拡大写真

米国のEVメーカー、テスラモーターズの主力EV、『モデルS』。日本市場にも導入されている同車が、米国でリコール(回収・無償修理)を行うことが分かった。

これは、米国NHTSA(運輸省道路交通安全局)が明らかにしたもの。テスラモーターズから、モデルSに関するリコールの届け出を受けたと発表している。

今回のリコールは、充電アダプターの不具合によるもの。NHTSAによると、モデルSの充電アダプターがオーバーヒートを起こす可能性があり、火災のおそれがあるという。

米国では、3種類の充電アダプターがリコールの対象に。米国で販売されたモデルSの6729台が、リコールに該当する。

テスラモーターズは、対象車を所有する顧客に通知。販売店において、充電アダプターを交換する。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  3. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  4. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  5. 「みんなガソリン車が欲しいんだよ…」フィアットの新コンパクト『グランデパンダ』、6速MT登場に日本のファンも反応
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る