トヨタ増井専務「CV車種から先進技術の普及をリードする気構えで進める」

自動車 ビジネス 企業動向
トヨタ自動車の増井敬二専務役員 《撮影 山田清志》 
トヨタ自動車の増井敬二専務役員 《撮影 山田清志》  全 2 枚 拡大写真

トヨタ自動車のCV(商用車)カンパニープレジデントの増井敬二専務役員は新型マイクロバス『コースター』の発表会で、「生活や仕事を支えるCVこそ、新技術を積極的に導入する必要がある」と力説した。

【画像全2枚】

トヨタの中でSUVを含めた商用車は262万台と全体の3割を占め、利益貢献度は大きかったものの、これまで乗用車の陰に隠れ、それほど重視されてこなかった。安全装備にしても、乗用車が先でCVは後回しの状態が続いていた。

それが今年4月のCVカンパニー発足を機に変わったという。「今後はカンパニー内で優先順位をつけて開発を推進し、地道に商品開発を図っていきたいと考えている」と増井専務は話す。

商品のラインナップについても、「CV車種を俯瞰しながら、それぞれの車種の特性や担うべき役割を踏まえて、車種群の全体最適を考えた面での戦略に取り組んでいく」とのことだ。

もちろん安全面などの先進技術ついても、これからは乗用車に後れを取ることはないそうだ。「生活や仕事を支える車だからこそ、燃料電池や自動車関連技術など社会問題を解決しうる技術を積極的に導入する必要がある。CV車種から先進技術の普及をリードするんだという気構えを持って進めていきたい」と増井専務。

今後、トヨタからどんなCVが登場してくるのか要注目だ。

《山田清志》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「これ市販車なんだよな…」トヨタの新型スーパーカー『GR GT』に再び脚光! 欧州公開で日本のファンも「乗ってみたい」と注目
  2. 『N-BOX』で同乗者のTV視聴とナビ操作を可能に、ブリッツ「テレビナビジャンパー」ディーラーOPナビにも適合
  3. 日産『テラノ』復活、PHEVの本格SUV誕生へ!…次期パジェロと兄弟車か?
  4. 「まさか令和に…」日産のSUV『テラノ』がPHEVで復活! SNSでは「マジでかっこいい」と話題に
  5. スーパーチャージャー搭載、カワサキ『Z H2 SE』2027年モデル発売へ 価格は247万5000円
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 3000アンペアの急速充電に世界初成功、電動トラックの未来を切り開く…MAN
  2. 中国サプライヤーが日本市場へ本格攻勢、“長期戦略”と“チャイナスピード”両立する「DESAY SV」次の一手とは
  3. 機械式駐車場の最適化コンサル、マンション管理組合向けに新サービス開始…さくら事務所
  4. 大和ハウスベンチャーズ、自動運転幹線輸送のT2に出資…レベル4実現へ
  5. 【バッテリー リスキリング講座】車載用全固体電池の開発状況と今後の展望
ランキングをもっと見る