富士スピードウェイ、50周年イヤー締めくくりに「ワンダーランドフェス」を開催 2017年3月12日

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
50周年イヤーの締めくくり「富士ワンダーランドフェス」が開催される。
50周年イヤーの締めくくり「富士ワンダーランドフェス」が開催される。 全 8 枚 拡大写真

富士スピードウェイは2016年春から展開してきた開業50周年メモリアルイヤーの締めくくりとして、17年3月12日に記念イベント「富士ワンダーランドフェス」(FUJI WONDERLAND FES!)を開催する。入場は原則無料(駐車料金等は別途必要)。

当日は富士の半世紀史を振り返る豊富な走行コンテンツが実施される予定で、なかでも目玉となりそうなものが、1976~77年のF1開催当時のマシンが現在のコースを走る「Back to F1 WORLD CHAMPIONSHIP IN JAPAN」。フェラーリ312T2、マクラーレンM23、ロータス77といった、オールドファン垂涎のマシンが再び富士に集う。

その他にも、現在富士で開催されているインタープロトシリーズのマシン「kuruma」を使ったレジェンドドライバーたちのエキシビションレース「FISCO レジェンドカップ」や、往年のモンスターマシン「グループC」のデモ走行「Nostalgic Group C Special Run」など、こういった機会でないと実現しないコンテンツが目白押しだ。

展示コンテンツや体験コンテンツも充実のこのイベント、入場は原則として無料。前売りの一般駐車券(4輪:2,160円)等は、ローソン、チケットぴあ等にて17年1月12日より販売開始予定。パドックラウンジパス(10,800円)等は富士スピードウェイがオンライン販売する。また、1月14~15日には東京オートサロン会場にてCパドック指定駐車券(5,400円)が特別販売される。

富士50周年イヤー締めくくりの記念イベントは、2017年のモータースポーツシーズン本格開幕を盛大に飾る格好にもなりそうだ。

《遠藤俊幸》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  2. 「衝撃の価格」中国メーカーの大型3列シートSUVが話題に!「むしろ経営が心配」の声も
  3. 「復活まじうれし!」「全色欲しい」新型スズキ『GSX-R1000』発表に、SNSは話題沸騰!
  4. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
  5. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る