トヨタ カムリ、米国でリコール…エアバッグに不具合
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今回のリコールは、エアバッグの不具合によるもの。米国トヨタ販売によると、前席のニー(膝)エアバッグのインパネ下部への装着の際、誤った部品が使用された可能性がある。
最悪の場合、部品が緩み、事故の際にエアバッグが正しく展開せず、乗員が負傷するリスクが増すという。
リコールの対象となるのは、2017年モデルの『カムリ』と2016年モデルの『アバロン』の一部。米国トヨタ販売は、対象車を保有する顧客に連絡。販売店において、部品を交換するリコール作業を行う。
《森脇稔》