JTB西日本は関西国際空港の第2ターミナルビル(国際線)に、訪日外国人旅行者専用の観光案内所を2017年1月28日に開設すると発表した。
JTB西日本では、関西におけるインバウンド拠点ネットワークの拡充に取組んでおり、心斎橋、関西国際空港(第1ターミナル)、京都・大丸心斎橋に続く5番目の訪日外国人旅行者専用ツーリストインフォメーションセンターを開設する。
既に開設している4拠点合計の利用者数は、2016年4月~11月累計で50万人を超え、年間では70万人の訪日外国人旅行者にサービスを提供する見込み。今回、新設する第2ターミナル店は、年間5万人の利用者を見込む。
「関西ツーリストインフォメーションセンター 関西国際空港 第2ターミナル店」は、第1ターミナルビルでの運営経験を活用、日本滞在時に必要な情報提供のほか、運送、宿泊、食事、入場、ツアーなど、旅行・観光サービスをワンストップで提供する。