【CES 17】メルセデスの次世代EVバン、米国初公開へ…ドローンも搭載

エコカー EV
メルセデスベンツ・ヴィジョン バン
メルセデスベンツ・ヴィジョン バン 全 7 枚 拡大写真

ドイツの高級車、メルセデスベンツは12月22日、米国で2017年1月に開催されるコンシューマー・エレクトロニクス・ショー2017(CES 2017)において、コンセプトカーの『ヴィジョン バン』を米国初公開すると発表した。

毎年1月に行われるCESには、世界中から家電、コンピューター、オーディオメーカーなどが参加。新製品や最新テクノロジーを披露する世界最大規模の見本市として知られる。

ヴィジョン バンは2016年9月、ドイツで開催されたハノーバーモーターショー16でワールドプレミア。次世代の商用バンを提案したコンセプトカーが、ヴィジョン バンとなる。

パワートレインは、EV。モーターは、最大出力102psを引き出す。1回の充電で、最大270km走行できる性能を備える。

また運行管理は、最新のデジタル技術やネットワーク技術を導入して、効率化および最適化。コネクティビティも最大限に利用し、配送ルートなどを決定する。ドローンも搭載されており、荷物を配送先の玄関まで無人でデリバリーできる機能を持つ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界最強の2Lターボ、最終モデル発表に驚きと嘆きの声「これが最後のAMG45系か…」
  2. マセラティが新型車を世界初公開へ、「トライデント」ロゴ誕生100周年を祝う…グッドウッド2025
  3. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  4. あのスバル「プロジェクト・ミッドナイト」が再びヒルクライムへ! グッドウッド2025で記録更新ねらう
  5. BYDのプレミアムブランド「DENZA」、グッドウッド2025で英国デビューへ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る