燃料油の国内販売、14カ月ぶりにプラスに 2016年11月

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ガソリン給油(参考画像)
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資源エネルギー庁が発表した2016年11月の燃料油の国内販売は前年同月比7.5%増の1558万キロリットルと、14カ月ぶりに前年を上回った。

油種別でも、ガソリン、ナフサ、ジェット燃料油、灯油、軽油、A重油、B・C重油の全てが前年同月を上回った。

燃料油の生産は同2.6%増の1481万キロリットルと前年を上回った。油種別にみると、ナフサ、ジェット燃料油、軽油、A重油、B・C重油は前年を上回ったが、ガソリン、灯油はマイナスだった。

燃料油の輸入は同3.4%減の265万キロリットルと10カ月月連続でプラスとなった。輸出は同4.8%減の248万キロリットルと2カ月連続マイナスだった。

燃料油の在庫は981万キロリットル、同11.6%減と16カ月連続で前年を下回った。油種別にみると、軽油は前年を上回ったが、ガソリン、ナフサ、ジェット燃料油、灯油、A重油、B・C重油がマイナスだった。

一方、11月の原油輸入量は同3.7%減の1498万キロリットルと5カ月連続マイナスだった。

《レスポンス編集部》

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