JAL、機内で「幻のシャンパン」を提供…欧米路線一部のファーストクラス

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日本航空(JAL)は、フランスの「シャンパーニュ サロン2006ヴィンテージ」の今春以降を予定している日本国内での一般販売に先がけ、国際線ファーストクラスで提供する。

対象路線は1月10日から成田発がシカゴ/ニューヨーク(JL6便)/ロサンゼルス/シドニー/ジャカルタ線、羽田発がサンフランシスコ/ロンドン/パリ線。

JALには、ソムリエ有資格者の客室乗務員(空飛ぶソムリエ)を約770人が在籍しており、そのプロフェッショナルな知識とサービスをサロンが認め、2007年から世界の航空会社で唯一、機内でサロンのシャンパンを提供している。

サロンは1900年初頭、フランス・シャンパーニュ地方のメニル・シュル・オジェ村に設立されたシャンパンメゾン。ぶどうが不作だった年には生産を見合わせ、最上質のシャルドネが手に入った年にのみ一番搾り果汁だけを使用して、一種類のシャンパンを作るという「こだわり」で知られており、年間生産量は数万本程度に限定、その希少価値から「幻のシャンパン」と呼ばれている。

《レスポンス編集部》

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