陸上自衛隊、恒例のパラシュート「降下訓練始め」を実施…初めて米軍が参加
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習志野駐屯地(千葉県船橋市)に所在する第1空挺団は、陸上自衛隊で唯一の空中機動作戦を専門とする部隊。降下訓練始めは、パラシュート降下訓練の安全を祈願する部内行事(開傘祈願祭)として1969年から開始。5年後の1974年からは一般に公開されるようになった。
今年はパラシュート降下訓練に初めて米軍も参加。模擬戦闘訓練では、レーザー光によって当たり判定(死傷判定)を行う「バトラー」と呼ばれる装具を装備した状態で実施するものが、一般向けに初めて公開されている。
《石田真一》
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