バイク王&カンパニー、赤字転落…バイク買取事業不振 2016年11月期決算

モーターサイクル 企業動向
バイク王&カンパニーのホームページ
バイク王&カンパニーのホームページ 全 1 枚 拡大写真

バイク王&カンパニーが発表した2016年11月期の連結決算は、当期損益が5億8600万円の赤字に転落した。前年同期は1億7200万円の黒字だった。

売上高は前年同期比7.7%減の169億9600万円と減収だった。バイク買取事業は、申し込み件数が減少、販売台数が同12.3%減の10万3084台と前年を割り込んだ。バイク小売事業は、5店舗が増えたこともあって販売台数が同5.4%増の9616台と前年を上回った。

営業損益はバイク買取事業での販売台数減少や台当たり粗利の下落などの影響で、5億0300万円の赤字に転落した。経常損益は3億9400万円の赤字に転落した。

今期の通期業績見通しは売上高が同11.8%増の190億円、営業利益が2000万円、経常利益が1億5000万円、当期利益が8000万円となる見込み。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  3. マッスルカー『チャージャー』、内燃エンジン仕様が登場…直6ツインターボで550馬力
  4. コルベット史上最強の「ZR1X」、60年ぶりマット塗装の限定車は約3575万円から
  5. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る