【東京オートサロン2017】F1も展示しスポーツ性をアピール…ルノーブース

自動車 ニューモデル モーターショー
東京オートサロン2017 ルノーブース
東京オートサロン2017 ルノーブース 全 8 枚 拡大写真

ルノー・ジャポンは東京オートサロン2017に、F1のショーカーをはじめ4台の車両を展示している。

「今年のテーマは“ルノースポール”だ」とは、同社マーケティング部マネージャーのフレデリック・ブレン氏の弁。

「今年はF1のショーカーも展示することで、更にスポーツイメージの認知度を上げたい」と話す。ルノー・ジャポンの中でルノースポールはとても重要なブランドと位置付けられており、2016年は同社の販売台数の約2割を占めている。

また、『トゥインゴ』の1リットルマニュアルトランスミッションの「トゥインゴZEN MT」も展示。「171万円という価格なので、安さとともに乗る楽しさをアピールしたい」とブレン氏。

2017年、ルノー・ジャポンとしては、「『カングー』が初めて過去最高の2000台オーバーの販売が出来、更に、トゥインゴが通年で販売できる(2016年9月発売)のでこの2本の柱にプラスし、近々『ルーテシア』がマイナーチェンジするので、それも含めて昨年の5,304台を超える販売台数を目指したい」と語った。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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