【東京オートサロン2017】現代版シャレード・デ・トマソ、コペンもレーシーに

自動車 ニューモデル モーターショー
ダイハツ(東京オートサロン2017)
ダイハツ(東京オートサロン2017) 全 14 枚 拡大写真

黒と赤のツートンカラー、ゴールドのホイール。ダイハツ往年のデ・トマソシリーズを想わせるコンセプトカーが4台、並んだ。そのなかでも、シャレード・デ・トマソの再来を感じさせる1台と、デ・トマソの新たなオープンカーというイメージの1台が注目を集めた。

【画像全14枚】

ダイハツブースの赤いエリア、SPORZA(スポルザ)の『ブーンシルク』をベースにした「Boon SPORZA Ver.」と、『コペン』をベースにした「COPEN SPORZA vER. by D-SPORT」だ。

「ダイハツホットハッチの再来」「往年のダイハツホットハッチを彷彿させるスポーツラインナップを再現」とうたうスポルザは、まさにデ・トマソにインスパイアされたコンセプト。Boon SPORZA Ver.は、前後サイドをエアロで張り出し、オーバーフェンダーも追加。ヘッドランプやリアコンビランプのなかをブラックに。ゴールドの17インチアルミホイールをローダウンサスペンションで組み、どっしりした風格に。

いっぽう、COPEN SPORZA vER. by D-SPORT は、その名の通り D-SPORT オリジナル仕様。鋭く張り出したフロントバンパー、サイドストーンガード、リアスポイラーなどがキレのある雰囲気。こちらもローダウンし、15インチアルミを履く。

ダイハツは、「もっと楽しく。もっと自分らしく。」をテーマに、SPORZA(スポルザ)、Grand Custom(グランド カスタム)、Beach Cruisin’(ビーチ クルージン)、CROSS FIELD(クロス フィールド)と、4つのカテゴリーでコンセプトカーを出展。それぞれに赤、黒、青、緑と、テーマカラーで分けられていてブースに彩りを添えている。

《レスポンス編集部》

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