【東京オートサロン2017】バックランプをLED化した際の意外なメリットとは

自動車 ニューモデル モーターショー
LEDランプを扱うスフィアライト。3ホールにある。
LEDランプを扱うスフィアライト。3ホールにある。 全 5 枚 拡大写真

今年の東京オートサロンで「一気に盛り上がってきた」という印象を受けるのは、ヘッドライトなどに使用できるLEDランプだ。これまで照明系のアフターパーツといったらHIDだったが、それが今年にきて「LEDに総入れ替えした」と感じる。

3ホールに出展しているスフィアライトもそのひとつ。ヘッドライトだけでなく、バックランプもLEDに交換することをアピールしていたが、会場説明員によるとバックランプのLED化には明確なメリットがあるという。

それは「リアカメラの照明用として使える」ということ。LEDは通常の電球タイプよりも光量があり、周囲を明るく照らし出すことができるので、通常のランプで照らすよりもモニター内の視界も増す。リアカメラ自体は暗所に強いものだか、それでも「明るく照らし出す」ことに勝るものはないそうだ。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
  5. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る