【東京オートサロン2017】いまを行く国産オープンカーの現実的カスタム、街乗りをサーキットに
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仮にベースが“しょうゆ顔”ならば、こちらの SILKBLAZE Lynx WORKS S660 は“ソース顔”。鼻まわりとなるグリルはV字型のシルバーで大胆にあしらい、ヘッドランプ下のバンパーダクトカバーが、ワイド感を与えている。
また、フロントからサイドにかけて連続するフロントリップスポイラーでワイド&ローを強調。ヒップのリアガーニッシュは、「レーシーで引き締まった印象を与える」というエアロダイナミックなデザインに。センター2本出しマフラーもマッチする。
今回、カタログには表記されていないアイテムのひとつに、「レッドウィングミラーツインモーション」や「サイドデカール」などがある。赤いリムの大径アルミホイールのワインレッドとこのミラーが、白地のボディのワンポイントとして映える。
さらに、この SILKBLAZE Lynx WORKS S660 の横には、同じくシルクブレイズの新作「SILKBLAZE sports ロードスター」があった。こちらもサイドデカールが「COMING SOON」と記されていた。
シルクブレイズは、ケースペック(K-spec)のカスタムブランド。このシルクブレイズのとなりには、同グループのグレンツェンの GLANZEN 50プリウスと、GLANZEN 30ヴェルファイア 鎧 が展示された。ブースでは、2ブランドの“違い”も垣間見えた。
《レスポンス編集部》