【東京オートサロン2017】いまを行く国産オープンカーの現実的カスタム、街乗りをサーキットに

自動車 ニューモデル モーターショー
K-spec(東京オートサロン2017)
K-spec(東京オートサロン2017) 全 14 枚 拡大写真

触れると手が切れそうなフロントスポイラー、センター2本出しマフラー、控えめに立つリアウィング…。「狙った獲物を必ず獲りに行く」というイメージの「SILKBLAZE Lynx WORKS S660」は、ホンダ『S660』を60万円前後で仕立てられる現実的な戦闘モードカスタムだ。

仮にベースが“しょうゆ顔”ならば、こちらの SILKBLAZE Lynx WORKS S660 は“ソース顔”。鼻まわりとなるグリルはV字型のシルバーで大胆にあしらい、ヘッドランプ下のバンパーダクトカバーが、ワイド感を与えている。

また、フロントからサイドにかけて連続するフロントリップスポイラーでワイド&ローを強調。ヒップのリアガーニッシュは、「レーシーで引き締まった印象を与える」というエアロダイナミックなデザインに。センター2本出しマフラーもマッチする。

今回、カタログには表記されていないアイテムのひとつに、「レッドウィングミラーツインモーション」や「サイドデカール」などがある。赤いリムの大径アルミホイールのワインレッドとこのミラーが、白地のボディのワンポイントとして映える。

さらに、この SILKBLAZE Lynx WORKS S660 の横には、同じくシルクブレイズの新作「SILKBLAZE sports ロードスター」があった。こちらもサイドデカールが「COMING SOON」と記されていた。

シルクブレイズは、ケースペック(K-spec)のカスタムブランド。このシルクブレイズのとなりには、同グループのグレンツェンの GLANZEN 50プリウスと、GLANZEN 30ヴェルファイア 鎧 が展示された。ブースでは、2ブランドの“違い”も垣間見えた。

《レスポンス編集部》

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