【東京オートサロン2017】ホンダ、CB1100 のニューバージョン「RS」を展示

自動車 ニューモデル モーターショー
ホンダCB1100RS(東京オートサロン2017)
ホンダCB1100RS(東京オートサロン2017) 全 16 枚 拡大写真

2017年1月13日~15日にかけて行われた「東京オートサロン2017」でホンダは、スポーツバイク『CB1100』のニューバージョンである『CB1100RS』を展示した。日本の公の場に展示したのは今回が初めてだ(ホンダユーザー向けのクローズドイベントでは披露されている)。

CB1100は、現代には珍しい空冷4気筒エンジンを搭載したスポーツモデル。金属製パーツを細部まで磨き上げ、日本らしいオートバイのスタイルを追求した一台だ。

今回のオートサロンに展示されたCB1100RSは、昨年10月にドイツのケルンで開催された「インターモト」(国際オートバイ・スクーター専門見本市)でワールドプレミアされたモデル。

手作りのような立体感を表現した「フレンジレスフューエルタンク」を採用。同時に発表された『CB1100EX』よりもスポーティなキャラクターにするため、前後17インチのアルミキャストホイールや2ピースボトムケースフロントフォーク、ラジアルマウンドブレーキキャリパー、新設計アルミスイングアームなどを装備した。

快適なクルージングに加えてスポーティな走行も許容し、CB1100の新たな魅力と価値を引き出している。日本発売が待たれるモデルだ。

《阿部哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  2. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  3. 史上最強のVW『ゴルフGTI』、6月20日デビューを予告
  4. 宮崎「シーガイア」にサーキットがオープン! セグウェイの「電動ゴーカート」を日本初導入
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る