【東京オートサロン2017】ホンダ、CB1100 のニューバージョン「RS」を展示
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CB1100は、現代には珍しい空冷4気筒エンジンを搭載したスポーツモデル。金属製パーツを細部まで磨き上げ、日本らしいオートバイのスタイルを追求した一台だ。
今回のオートサロンに展示されたCB1100RSは、昨年10月にドイツのケルンで開催された「インターモト」(国際オートバイ・スクーター専門見本市)でワールドプレミアされたモデル。
手作りのような立体感を表現した「フレンジレスフューエルタンク」を採用。同時に発表された『CB1100EX』よりもスポーティなキャラクターにするため、前後17インチのアルミキャストホイールや2ピースボトムケースフロントフォーク、ラジアルマウンドブレーキキャリパー、新設計アルミスイングアームなどを装備した。
快適なクルージングに加えてスポーティな走行も許容し、CB1100の新たな魅力と価値を引き出している。日本発売が待たれるモデルだ。
《阿部哲也》