タカタ、米国司法省と罰金と補償基金1150億円の支払いで合意

自動車 ビジネス 企業動向
タカタのエアバッグリコール対象となっているホンダ アコード(資料画像)
タカタのエアバッグリコール対象となっているホンダ アコード(資料画像) 全 1 枚 拡大写真

タカタは、米国司法省とタカタ製エアバッグ・インフレーターの性能検証試験の結果について自動車メーカーに虚偽の報告を行っていたとして罰金と補償基金など10億ドル(1150億円)を支払う司法取引で合意したと発表した。

タカタは自動車メーカーに虚偽の試験データを報告していたことについての通信詐欺について有罪を認め、罰金2500万ドルを支払う。これとは別にタカタ製インフレーターの不具合を原因とする被害者などの補償基金1億2500万ドル、タカタ製の欠陥エアバッグを使用していた自動車メーカーへの補償基金として8億5000万ドルをそれぞれ設立する。

タカタはコンプライアンス体制を強化するとともに、今後3年間、法令上、倫理上の義務を遵守しているかを監視し、米国司法省に報告する独立監査人を受け入れることにも同意している。

同社では、過去に試験結果報告の抜け漏れや不正確なものが含まれていたことを認識しており、深く反省の上、真摯に受け止めているとしている。

タカタの高田重久会長兼社長は「今回の問題により、皆様にご心配、ご迷惑をお掛けしていることをお詫び申し上げます。クルマ社会の安全の確保に向けて新技術の導入を含め全力で取り組んでいく」としている。

《レスポンス編集部》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 雨の日の視界を守るドアミラー対策 撥水・親水・バックカメラの水滴対策まで解説 ~Weeklyメンテナンス~
  2. サウジ初のEVブランド「CEER」、『EXOBOT』発表…1111馬力・0‐100km/h加速2.1秒
  3. メルセデスAMG『CLE 646』発表、646馬力V8ツインターボ積む高性能クーペ…世界限定30台
  4. パナソニック、市販カーナビ生産を2027年3月に終了
  5. 三菱『アウトランダーPHEV』が2028年フルモデルチェンジか!? 4モーター4WDの可能性も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  2. 【全文PDFプレカン】日産自動車 長期ビジョン発表会
  3. デンソー、バッテリーパスポートサービス開始…欧州電池規則への対応を支援
  4. 物流のAI革命「ロジスティクス4.0」の先にある商用車の新ビジネス…ローランド・ベルガー 小野塚征志氏[インタビュー]
  5. 廃棄ガラスのフロート板ガラス水平リサイクルに成功、日本板硝子と板硝子協会が国内初実証
ランキングをもっと見る