【東京オートサロン2017】86 に軽量カーボンのロングノーズ仕様…TRD

自動車 ニューモデル モーターショー
TRD 14R-60カーボンコンセプト(東京オートサロン2017)
TRD 14R-60カーボンコンセプト(東京オートサロン2017) 全 9 枚 拡大写真

TRDブランドを展開するトヨタテクノクラフトは、1月13~15日に千葉市の幕張メッセで開催された「東京オートサロン2017」において、『14R-60カーボンコンセプト』を初公開した。

14R-60カーボンコンセプトは、トヨタ『86』をベースにTRDが開発したコンセプトカー。トヨタテクノクラフトは2016年、同社60周年記念モデルとして、『14R-60』を100台限定で発売。14R-60カーボンコンセプトは、そのエボリューションモデルだ。

14R-60の開発のベースになったのが、『86TRDグリフォンコンセプト』。14R-60カーボンコンセプトでは、86TRDグリフォンコンセプトのフロントバンパー形状をそのまま再現。市販の86に対して延長されたフロントノーズが迫力を演出する。

さらに、14R-60カーボンコンセプトでは、フロントバンパーやフロントフェンダーを、カーボンファイバー製に変更。フロント部分の軽量化が推進されたことにより、サーキットにおいて、さらなるタイムの短縮が期待されるとしている。

《森脇稔》

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