【F1】バルテリ・ボッタスのメルセデス移籍が決定…ロズベルグの後任問題が決着

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バルテリ・ボッタス
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3年連続でF1コンストラクターズチャンピオンに輝いたメルセデスは16日、昨年限りで引退を発表したニコ・ロズベルグの後任としてバルテリ・ボッタスを起用することを正式発表した。

ボッタスは本来なら今年もウィリアムズで参戦をする予定だったが、昨年の最終戦アブダビGPで初のワールドチャンピオンに輝いたロズベルグが急きょ引退を表明。メルセデス陣営も予期していなかった事態だったため、シーズンオフに入った直後から後任探しに奔走することになった。

当初は同チームのリザーブドライバーであるパスカル・ウェーレインが乗るのではないかという噂もあったが、同じメルセデスのパワーユニットを使うウィリアムズで常に上位に食い込む活躍を見せていたボッタスと交渉を開始。ようやく正式決定する運びとなった。

なおボッタスが抜けたところには、フェリペ・マッサが入り1年限りでの現役復帰が決定。ウェーレインはザウバーへの加入がアナウンスされた。

昨年の12月から突然始まったロズベルグの後任ドライバー騒動は、これで解決となった。

《吉田 知弘》

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