【東京オートサロン2017】スープラ がレクサス顔に変身…トヨタ東京自動車大学校

自動車 ニューモデル モーターショー
トヨタ東京自動車大学校のRSスープラ。スープラにレクサスのフロントマスクを移植
トヨタ東京自動車大学校のRSスープラ。スープラにレクサスのフロントマスクを移植 全 6 枚 拡大写真

トヨタ東京自動車大学校は、1月13~15日に千葉市の幕張メッセで開催された「東京オートサロン2017」において、『RSスープラ』を初公開した。

同車は、2002年に生産を終了して約15年が経過した現在でも、本格スポーツカーとして人気の高いトヨタ『スープラ』(JZA80型)を、トヨタ東京自動車大学校の学生がカスタマイズ。

ハイライトは、レクサスのフロントマスクの移植だ。フロントバンパーは、レクサス『RC』の頂点に立つ高性能グレード、『RC F』の純正品。ヘッドライトには、レクサス『IS』の純正品を組み込んだ。

さらに、FRP製ボンネットには、結晶模様のカスタムペイントを施し、大型リアウイング、車高調整式サスペンション、レカロ製シート、HKS製エアクリーナーなどを装着する。

2JZ-GTE型3.0リットル直列6気筒ツインターボエンジンは、基本的にノーマル。最大出力280ps、最大トルク44kgmを引き出す。トヨタ東京自動車大学校は、「今でも人気の80スープラをレクサス仕様にし、レーシングスポーツ車として仕上げた」と説明している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 軽自動車よりも小さい! 15歳から運転できるオペル、約132万円から販売
  4. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る