海の緊急通報「118番」は40万件、98%が間違い・いたずら 2016年

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海上保安庁は、海保の緊急通報用電話番号「118番」の2016年通報実績が全管区合計で約40万件だったと発表した。

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このうち、海難や人身事故などの有効件数は約5000件で全体の約1%にとどまっており、「間違い電話」や「いたずら電話」が約98%を占めている。ただ、周知活動などの効果もあって「間違い電話」は半減することができた。

海保では、2010年度から毎年1月18日を「118番の日」とし、「118番」の重要性をより一層、多くの人に理解してもらうため、全国で周知活動を行っている。118番は通報の多くが間違い電話などで、十分に浸透していない状況で、海保では、引き続き全国各地で周知活動を展開する。

《レスポンス編集部》

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