【東京オートサロン2017】日野、街と生活を支えるトラックをクールに表現

自動車 ニューモデル モーターショー
日野フレンドリー・カーゴ(東京オートサロン2017) 《撮影 高木啓》
日野フレンドリー・カーゴ(東京オートサロン2017) 《撮影 高木啓》 全 2 枚 拡大写真

1月13日から15日までの3日間、幕張メッセで開催された「東京オートサロン2017」。日野自動車は「街」と「物流」をテーマに、各種カスタムトラックを展示するとともに、ダンスパフォーマンスを披露した。

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日野自動車の出展コンセプトは「COOL TRANSPORTATION(運ぶをクールに)」。物流をトラックが支えていることをテーマに、ブースデザインを「街」とすることで日々の生活の中にある運ぶを表現。また、物流のイメージをブース内をスマートに移動するLEDの光で表現した。

ブースには「COOL TRANSPORTATION」を具現化した3台のカスタム車両を展示。『フュージョン・カスタムトラック』(日野『プロフィア』カーゴ)はダークカラーの車体色でたくましさと信頼感を、赤のアクセントカラーで働く意欲と都市の活気を表現した。

『フレンドリー・カーゴ』(日野『デュトロハイブリッド』カーゴ)は、軽快でやさしいフレンドリーグリーンと、強くきらめく情熱のレッドを配し、充実した安全装備で、人と街に幸せを運ぶトラックをイメージ。

『ジョイフル ・ダンプ』(日野『デュトロ』ダンプ)は、たくましく輝くプライドレッドと、さわやかな空をイメージしたフレッシュブルーにより、安全な力強さと優しさとの融合を表現した。

また、ステージでのダンスパフォーマンスは「Workinglamorous」をテーマに、4人のダンサーがワーキングウェアで、鮮やかな光演出の中、魅力的なダンスを披露した。

《纐纈敏也@DAYS》

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