凍結路面でスリップした軽乗用車、路線バスに衝突---1人が重傷

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13日午後4時20分ごろ、北海道帯広市内の市道を走行していた軽乗用車が対向車線側へ逸脱。対向車線を順走してきた大型路線バスと衝突する事故が起きた。この事故で軽乗用車に同乗していた75歳の女性が重傷を負っている。

北海道警・帯広署によると、現場は帯広市西4条南26丁目付近で片側1車線の直線区間。軽乗用車は凍結した路面にハンドルを取られてスリップ。道路を塞ぐ状態で停止したところ、対向してきた大型路線バスが左側面部に衝突した。

衝突によって軽乗用車は中破。助手席に同乗していた75歳の女性は近くの病院へ収容されたが、全身を強打する重傷を負った。運転していた80歳代の男性と、バスの乗客乗員にケガはなかった。

事故当時、現場の路面は圧雪アイスバーン状態だった。警察では双方の運転者から自動車運転死傷行為処罰法違反(過失傷害)容疑で事情を聞くとともに、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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