日産とタンチョンモーター、ミャンマーで サニー の生産開始

自動車 ビジネス 海外マーケット
日産自動車グローバル本社(参考画像)
日産自動車グローバル本社(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

日産自動車とタンチョンモーター(ミャンマー)社は1月18日、ミャンマーで『サニー』の生産を開始したと発表した。

日産とタンチョンモーターは、ミャンマー市場における商品ラインアップの強化と現地生産能力の拡大で協力。今回の自動車生産開始は、両社がミャンマー市場で今後取り組む事業拡大計画において重要なマイルストーンとなる。なお、当初はタンチョンモーターの既存施設を使用し生産を行う予定だ。

生産開始の式典には、両社の役員らに加え、同国経済界や自動車業界団体の要人とともにヤンゴン管区首相が参加。日産のアジア・オセアニア事業担当理事(RSVP)である真田裕氏は、「日産がミャンマーの自動車産業の成長を担う強力なプレイヤーになることをうれしく思う。この地での車両生産開始は、フィリピンやベトナム、カンボジア、ラオスを含む幅広いアジア・オセアニア地域における当社の成長戦略において重要なマイルストーンとなる。日産は、ミャンマーの人々と長期的かつ生産的な関係を構築するとともに、今後もサプライチェーンを通じて価値を創出し、雇用や投資を活性化していきたいと考えている」と述べた。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  3. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  4. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
  5. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る