BMW 2シリーズ アクティブ ツアラー/グラン ツアラー、ディーゼル&四輪駆動モデルを追加

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BMW218d xDrive
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ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、『2シリーズ アクティブ ツアラー/グラン ツアラー』に、クリーンディーゼルエンジンと四輪駆動システム「xDrive」を組み合わせた「218d xDrive」を追加し、1月28日より販売を開始する。

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218d xDriveアクティブ ツアラー/グラン ツアラーは、ディーゼルエンジンと四輪駆動システムを搭載したセグメント唯一のコンパクトMPV(多目的車)だ。最新のコモンレールダイレクトインジェクションシステムと可変ジオメトリー・ターボチャージャーを組み合わせた、新世代2リットル直列4気筒クリーンディーゼルエンジンを搭載。最高出力150ps、最大トルク330Nmを発生し、ディーゼルエンジンならではのパワフルな走りを可能にしている。高効率なエンジンに加え、8速ATやエンジンオートスタート/ストップ機能などの環境対応技術を数多く採用し、20.0km/リットルの低燃費を実現している。

また、力強いトルクを四輪でしっかりと路面に伝える、インテリジェント四輪駆動システム「xDrive」を搭載し、俊敏性と走行安定性を高次元で融合。通常走行時は駆動トルクの大部分をフロントホイールに伝えるが、ステアリングの切れ角やホイールの回転速度などの車両データからオーバーステアやアンダーステアなどの兆候を察知すると、電子制御式多板クラッチシステムが瞬時に前後アクスルへの駆動トルクを可変配分し、優れたロードホールディングを実現する。

価格は398万円から474万円。

今回の218d xDriveアクティブ ツアラー/グラン ツアラーの導入により、BMWのクリーンディーゼルラインアップは計12モデル、MINIも含めたBMWグループ合計で22モデルとなった。

《纐纈敏也@DAYS》

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