東武SL列車『大樹』8月10日デビュー…「時空を超える旅」提供
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発表によると、1日の運行本数は3往復。下今市~鬼怒川温泉間の12.4kmを約35分で結ぶ。列車はJR北海道から借り入れたC11形蒸気機関車1両(C11 207)と車掌車1両、客車3両、ディーゼル機関車1両の計6両で構成される。客車の座席定員は約200席の予定。
下今市駅では、4月21日のダイヤ改正から運転を開始する新型特急「リバティ」などとの接続が検討されている。東武は「リバティ」とSL列車の両方を利用してもらうことで「時空を超える旅」を提供するとしている。
《草町義和》
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