凍結路面でのスリップで車両18台の多重衝突、6人が負傷

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15日午後7時10分ごろ、広島県広島市安佐南区内の広島自動車道下り線で、車両2台が関係する追突事故を発端として、複数箇所で同様の追突が発生。最終的には18台が関係する多重衝突に発展した。この事故で6人が打撲などの軽傷を負っている。

広島県警・高速隊によると、現場は広島市安佐南区伴中央3丁目付近で片側2車線の直線区間。最初に大型トラックと軽乗用車が関係する追突事故が発生。この現場の後方複数箇所で同様の追突が相次ぎ、最終的には車両18台が関係する多重衝突に発展した。

この事故に関係したクルマに乗っていた6人が打撲などの軽傷を負い、近くの病院へ収容されている。

事故当時、現場付近の路面にはシャーベット状の雪が積もっており、非常に滑りやすい状態だった。警察では凍結路面でのスリップが事故につながったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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