神田はドイツだ?…居酒屋の街にビアダイニング 1月20日オープン

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SCHMATZ BEER DINING 神田
SCHMATZ BEER DINING 神田 全 16 枚 拡大写真

蕎麦、焼き鳥、もつ煮…。居酒屋ひしめく神田に、ドイツを体感できる空間が誕生した。SCHMATZ BEER DINING 神田(シュマッツ ビアダイニング カンダ)だ。1月20日オープンし、「神田駅西口から歩いて2分のドイツ」が始まる。

「ビール! ドイツめし! 友よ、乾杯!」が合言葉のシュマッツは、クリストファー・アックス、マーク・リュッテン、マーカス・シュラゲターのドイツ人3人組が手がけるビアダイニング。「神田駅西口から歩いて2分ほどでドイツに到着」という空間だ。

「クラフトビールの聖地」ともいわれる神田。シュマッツのこだわりは、麦芽、ホップ、水、酵母のみを原料とするという、500年以上も続くドイツの「ビール純粋令」を守り、本格的なドイツビールを製造しているブルワリーと取り組んでいる点。

店内では、ドイツビールに精通するビアテンダーが、メニューや種類に合わせてガス圧を調整、徹底した温度管理のもと、香りやおいしさ、きめ細かい泡立ちを体験できる一杯を提供する。

小麦の甘みを感じるスッキリな味わいのウィートビアや、苦みと深いコクが特徴のペールエールなど8種類のドイツドラフトビールを取り揃え、こうしたビールにマッチするフードメニューもバラエティ豊かにラインナップ。

その8種類のビールとは、シュマッツ神田限定のカンダ クラフト、ビットブルガー、エルディンガー、ハッフェンストッフ、ヴンダービアー、ベルグバウム、フェルンヴェー、エーデルピルス。フードメニューは、シグニチャーメニューのソーセージやシュニッツェル、ジャーマン タルタル唐揚げ、コットンキャンディーピザ、ビアバーニャカウダ、ドイツ風濃厚チーズディップ「オバツダ」、ドイツめしスタイル シャルキュトリボード、とろけるビアティラミス ポーターセット(土休日限定)などをそろえた。

店内は、ビアサーブを間近に見ながらのひとときを楽しめるカウンターや、カップル・グループで盛り上がるテーブル席など。1月18日のメディア向けオープン前レセプションでは、クリストファー・アックス氏も同席。「19歳のとき、初めて日本を訪ね、温かい人柄とおいしい食に魅了された。ぜひ神田で、本場ドイツの味を楽しんで」と伝えた。

《レスポンス編集部》

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